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南仏C-1 | 南仏C-2 | 南仏P-1 | 南仏P-2 | Paris-1 | Paris-2
多くの芸術を生んだ
アルルは
プロヴァンス屈指の街だったそうで
仏蘭西に2本しかない
古代オベリスクがここにありました。
この街は
そのオベリスクの右手にある
ポルタイユや回廊で有名な
サン・トロフィーム教会や
あの
テルマエに
円形闘技場などの
ローマの遺構が有名ですが
なんといいましても
今でも営業している
このカフェや
跳ね橋などを自分のスタイルで
表現した
ゴッホの思いが溢れています。
2013夏の広島で
訪れたゴッホ展では
パリにきてから
ゴッホの色使いが変わり
明るくなったことが説明されましたが
そのことを南仏の光を体感し
理解が
できた気がしました。
・・・・・・
とはいいましても
やはり紀元前には
建てらていたという
水道橋の大きさには
驚きとローマの偉大さ
に圧倒されました。
・・・・・
さて
翌日の早朝は
ゴルドへ。
この
仏蘭西の美しい村は
朝日でさらに輝きを増しおりました。
高台からみる視界の範囲が広すぎなので
iPhoneのパノラマで撮ってみました。
お伝えするのは
難しいでしょうか〜。
ところで
ここはゆったりとした空気が流れる
素敵な村でしたが
ここにも
ジャンヌダルグが祀られる
教会とともに
犬たちが生活に
密着しておりました。
仏蘭西は
食堂でも構わずノーリード。
しかし
吠える声を聞いた事がありません。
犬は
絵画の中でも
当たり前のように描かれ
犬との生活が普通の国なのですね。
「落とし物」も多くなる訳です。
・・・・・
さて、南仏最後は
オランジュ。
カエサルの功績を讃えた
この凱旋門も見応えがありますが
なんと言いましても
ここでも
アウグストゥスによる
今でも使用される
円形ローマ劇場に感動。
1万人が収容できる
スケールを前にして
改めて
ローマの大いなる力には
呆然とさせられます。
さてお昼は
劇場の下の洞窟レストラン
でお食事した後
プロヴァンスともお別れです。
私たちも
多くのワンコとともに
シンプルで
美しいアヴィニョンの駅より
TGVに乗り込み出発。
と思いきや
わずか2時間半ほどで
パリの雑踏にワープ。
あっという間に
ホテルに着きました。
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